セラピスト紹介

出逢う方々の希望の光になる

​1993年 神奈川県平塚市に産まれ

一人っ子で家族の大きな愛に包まれ育ちました。

小学1年生からバトントワリングを始め、3年生で選手コースへ、

選手になってからは、放課後は練習場所へ直行、土日も早朝から夜遅くまで練習と、練習漬けの毎日でした。

小学5年生で初めて全国大会の切符を手にし、初めての全国大会で7位入賞。

以来8年間連続で関東代表として全国大会に出場。

日々厳しい練習を重ね、中学生最後の大会では全国大会準優勝を果たしました。

受験と習い事の両立に苦しみながらも、高校へ入学してもバトンを続け、高校生活もほとんどの時間をバトンをして過ごしました。

大学の体育学部をスポーツ推薦で受験するが、面接途中で

「自分の進路はここではない！」と気づき進路を変更。

選手時代の度重なる怪我もきっかけとなり、

鍼灸あん摩マッサージ指圧の専門学校へ入学しました。

マッサージ師を目指し日々勉強していたある日、

入学以来の仲の良い友人からリンパ浮腫であることを告げられマッサージをすることになりました。

まだ学び始めたばかりで知識も経験も技術もまったくなく、初めて見たリンパ浮腫の足・・・
いつも一緒にいた仲の良い友人の足がリンパ浮腫。

腫れていて痛そうで
いったいどうやって触れたらいいのか・・・？
何もできない自分の無力さを感じながら施術をしたことを覚えています。

私がリンパ浮腫セラピストを目指そうと決意した瞬間です。

どうすれば彼女が少しでも楽になるだろうか・・？
彼女のように悩んでいる人はどのくらいいるんだろうか・・？
彼女や同じように苦しんでいる人の力になるにはどうしたらいいんだろうか・・・？
その想いからすぐに行動を起こし、
その日のうちにリンパドレナージセラピスト養成講習会に申し込み、

初級、中級と講習をすすめ、鍼灸あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取得し

MLAJ日本医療リンパドレナージ協会認定セラピストの資格を取得。

リンパ浮腫セラピストとしての第一歩を踏み出しました。

専門学校卒業後はリンパ浮腫治療専門施設にて4年間修行。

2017年に結婚、出産を経験。

育児休暇から復帰するも、子育てをしながら往復4時間かけての通勤に限界を感じ退職。
「もっと身近で困っている方に寄り添える治療家でありたい。」と

自分が生まれ育った地元平塚で開業することを決意し
2020年6月コロナ禍に、はせがわ鍼灸院を開院。

たくさんの患者さんと出逢う中で

リンパ浮腫の改善を目指しながら

患者さんの身体と心の声を聴くことを大切に

氣・血・水を整える治療をしたいという想いが強くなりました。

出逢う方々の希望の光になる

治療家を目指した時から、大切にしている想いです。

患者さんと二人三脚で

患者さんの輝く未来へのサポートができることがセラピストとしての一番の喜びです。

みなさまとの出逢いを一つ一つ大切に治療家として歩んでいきます。